(※取扱説明書より)
『大破壊』と呼ばれる、最後の国家間戦争によって、人類は地上からその姿を消した。災厄を生き延びた僅かな人々は、破壊されつくした地上を捨て、 その住処を地下へと移していった。
膨張した人口を支えるべく、各地に建造されていた地下都市が、 人類に残された大地となったのである。人はその始まりの時と同じく、自らの過ちによって楽園を失った。
半世紀後。 人類はふたたび繁栄を迎えていた。 『国家』という概念は既に無く、それに代わって人々を導き、 あるいは支配したのは『企業』だった。
自由競争の名の下の苛烈な競争の原理は、 世界を急速に回復させはしたものの、それに伴う歪みも、 また確実に増幅していった。貧富の格差、テロリズムの横行、人種差別・・・ 人類が生み出した壁は、なお消えずにいた。支配者となった『企業』はより強い権力と金を求め、 そこに争いは絶えることはなかった。
企業が全ての力を握る世界。 ただ一つだけの例外を除いて。
報酬によって依頼を遂行し、何にも組みしない傭兵、 彼らは『レイヴン』と呼ばれていた。
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